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選手ストーリー

ハフィーニャはなぜ右からチームを動かすのか。レスチンガ、リーズ、バルセロナ、ブラジル代表11番へ

レスチンガの原点、リーズ最終節のPK、バルセロナでの左右の適応、W杯26ブラジル代表での右WGとハイチ戦の負傷交代から、ハフィーニャの選手像を読む。

ハフィーニャがリーズ、FCバルセロナ、ブラジル代表の11番、W杯26をつなぐ選手ストーリー用サムネイル
AI-generated image / J Football Hub / 画像はAI生成によるイメージです
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レスチンガで覚えたのは、狭い場所から外へ出る方法だった

ハフィーニャの物語は、派手な右足のまたぎから始まるわけではない。始まりは、ポルト・アレグレ南部のレスチンガである。The Players' Tribuneで本人が語った回想は、彼のキャリアを読むうえで大事な補助線になる。そこには、才能を見せるだけでは足りない場所で、家族、友人、日常の緊張、そしてフットボールがどう結びついていたかがある。右サイドで一対一を仕掛ける姿だけを切り取ると、彼は派手なウインガーに見える。だが土台にあるのは、狭い環境で状況を見て、次の出口を探す感覚だった。

ブラジル国内で名前を上げた後、彼は早くから欧州へ渡った。アヴァイを経てヴィトーリア・ギマランイス、スポルティングCP、レンヌ。ここで起きたのは、単なる国替えではない。右から左足で中へ入り、縦へ抜け、戻って守る。ポルトガルとフランスでは、試合の強度、守備の距離、切り替えの速さが変わった。彼は一つの得意技だけで上がった選手ではなく、環境が変わるたびに、何を削り、何を足すかを選んできた。

リーズに移った2020年、ハフィーニャはプレミアリーグのテンポに放り込まれた。マルセロ・ビエルサのチームで、右WGは自由な装飾ではない。前から追い、外へ広がり、内側へ入り、失った瞬間に戻る。そこで彼の左足は、ただ相手を抜くためではなく、チーム全体の圧力を前へ向けるための道具になった。バルセロナに行く前から、彼は「右から違いを作るブラジル人」以上の仕事をしていた。

FCバルセロナは2022年にリーズとの合意を発表し、2025年には契約延長を公表した。大きなクラブへ移るほど、名前は明るい場所へ出る。だが、明るい場所で残るためには、派手なプレーより先に、毎週の役割を外さないことが必要になる。ハフィーニャのキャリア地図は、レスチンガからカンプ・ノウへ一直線に伸びる成功譚ではない。狭い場所で出口を探した少年が、欧州の複数リーグで「右からチームを動かす」選手へ作り替えられていく道である。W杯26のブラジル代表11番は、その延長にある。

クラブで得た試合経験を通じて、代表へ持ち込める強みを増やしてきた。所属クラブでの現在の焦点は、直近の起用位置で、受ける場所と守備へ戻る角度をそろえることにある。ブラジル代表では、代表の短い準備で、周囲の選手を前向きにする受け方を選べることが次の試合で問われる。ハフィーニャを読む軸は、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断をどの試合でどう選んだかにある。

図解
レスチンガから欧州、リーズ、バルセロナ、ブラジル代表へ進む経路

ハフィーニャのキャリアを、ポルト・アレグレ南部での原点、アヴァイからポルトガル、レンヌ、リーズ、バルセロナ、ブラジル代表の11番へ整理する。

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リーズ最終節のPKは、自由より先に責任を選ぶ一蹴だった

2022年5月22日、ブレントフォード対リーズ。Sky Sportsの先発表で確認できるように、ハフィーニャはリーズの10番として先発した。試合はプレミアリーグ残留が懸かった最終節だった。ウイングにとって、こういう試合は難しい。自分の仕掛けで流れを変えたい一方で、軽いロスト一つがチーム全体を下へ引きずる。右でボールを受けても、いつも通りの挑発だけでは済まない。

リーズは前半、落ち着いた試合運びを手に入れられなかった。だが後半、ロドリゴがGKダビド・ラヤのミスからボールを拾い、ラヤに倒されてPKを得る。56分、ハフィーニャはボールの前に立った。結果は成功。記録上はPKの得点である。けれど、この一蹴の意味はもう少し深い。ビエルサ期に走り続けた右WGが、残留の境目で自分の左足に責任を集めた瞬間だった。

その後、セルジ・カノスが同点弾を決め、さらに退場する。リーズは数的優位になっても、すぐには勝ち越せない。最終的には90+4分、ジャック・ハリソンの得点で2-1とし、残留を決めた。ハフィーニャが最後のゴールを決めたわけではない。それでも、最初に恐怖を押し返したのは彼のPKだった。右サイドで一人を剥がす選手が、蹴る前に必要とされる落ち着きを持っていた。

この試合を、バルセロナ移籍前の派手な見本に限定すると、見落とすものがある。そこに見えるのは、彼が「自由に仕掛けるために、まず責任を引き受ける」タイプの選手だということだ。右の幅を取る、相手SBを押し下げる、味方が苦しい時に前へ運ぶ。そして、残留が懸かる場面でPKを蹴る。ゴール後に観客席へ向かう姿まで含めて、彼はリーズの緊張を自分の感情に変えた。試合後に語られるのはハリソンの決勝点が中心でも、その前に流れを変えた10番の重みは消えない。ハフィーニャの右サイドは、個人技の舞台である前に、チームの不安を預かる場所だった。

直近の起用位置で、受ける場所と守備へ戻る角度をそろえることが、この時期の役割を具体的に示している。所属クラブでの仕事は、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断をどの場面で選んだかに表れる。ブラジル代表では、代表の短い準備で、周囲の選手を前向きにする受け方を選べることへつながる判断を次に確認する。同じポジション名でも、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断を選ぶ高さやタイミングは試合ごとに変わる。その違いを追うと、所属クラブで積んだ経験が代表での一つの選択肢になる。

図解
ハフィーニャが10番でPKを決めたブレントフォード 1-2 リーズの推定配置(2022-05-22)

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。ブレントフォード、リーズを示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

試合ページで確認できる先発、背番号、スコアを基に、細かな座標とフォーメーション形状だけを編集部が推定した。推定対象は配置だけで、出場選手、背番号、試合結果は出典で確認した。

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ブレントフォード

  • 背番号1 ダビド・ラヤ
  • 背番号20 クリストフェル・アイェル
  • 背番号18 ポントゥス・ヤンソン
  • 背番号29 マッズ・ベック・ソレンセン
  • 背番号3 リコ・ヘンリー
  • 背番号8 マティアス・イェンセン
  • 背番号27 ヴィタリー・ヤネルト
  • 背番号21 クリスティアン・エリクセン
  • 背番号19 ブライアン・ムベウモ
  • 背番号17 アイバン・トニー
  • 背番号11 ヨアン・ウィサ

リーズ・ユナイテッド

  • 背番号1 イラン・メリエ
  • 背番号5 ロビン・コッホ
  • 背番号14 ディエゴ・ジョレンテ
  • 背番号6 リアム・クーパー
  • 背番号3 ジュニオル・フィルポ
  • 背番号23 カルビン・フィリップス
  • 背番号42 サム・グリーンウッド
  • 背番号10 ハフィーニャ
  • 背番号19 ロドリゴ
  • 背番号22 ジャック・ハリソン
  • 背番号30 ジョー・ゲルハート

2022-05-22・プレミアリーグ/試合開始時。配置は推定。ハフィーニャは10番で先発し、56分にPKを決め、リーズの残留へつなげた。

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バルセロナで見つけたのは、左でも右でも仕事を残す方法だった

バルセロナでのハフィーニャは、単純に「右WG」と言い切れなくなった。ラミン・ヤマルが右にいる時、彼は左へ回る。中央にレヴァンドフスキがいれば、背後へ出るタイミングを変える。中盤がペドリとフレンキー・デ・ヨングで作る時は、幅を保って相手の最終ラインを広げる。FCバルセロナでのプロフィールと契約延長の流れから見ても、彼は一時的な補強ではなく、継続して扱われる主力になっている。

2026年1月11日のスペイン・スーペル杯決勝、バルセロナ対レアル・マドリードは、その変化を読むのに向いている。Sky Sportsの先発表では、バルセロナはジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、エリック・ガルシア、バルデ、フレンキー、ペドリ、フェルミン、ヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャを並べた。ハフィーニャは11番で左に入り、36分と73分に得点している。

右利きの左WGが内へ入る形とは違い、左利きの彼が左に置かれると、プレーは少し変わる。外から一気にカットインするより、相手SBとCBの間で顔を出し、クロス、折り返し、ゴール前への入り直しを選ぶ場面が増える。バルセロナに必要だったのは、左でも右でもチームの幅を壊さず、ゴールへ近づける選手だった。ハフィーニャはここで、得意な右だけに自分を閉じ込めなかった。

もちろん、バルサでの主役性は得点だけではない。ヤマルが右でボールを受ける時、相手の視線はそちらへ寄る。レヴァンドフスキが中央で基準を作る時、周囲の走り直しが必要になる。ハフィーニャは、その中で自身が前に出る場所を探すのではなく、攻撃が続く場所を探した。契約延長は、得点の瞬間だけではなく、その繰り返しの仕事がクラブに評価されたという読み方もできる。リーズの残留戦で身につけた責任は、バルセロナでは「どの位置に置かれても、チームの攻撃を止めない」責任へ形を変えた。

直近の起用位置で、受ける場所と守備へ戻る角度をそろえることが、この時期の役割を具体的に示している。所属クラブでの仕事は、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断をどの場面で選んだかに表れる。ブラジル代表では、代表の短い準備で、周囲の選手を前向きにする受け方を選べることへつながる判断を次に確認する。同じポジション名でも、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断を選ぶ高さやタイミングは試合ごとに変わる。その違いを追うと、所属クラブで積んだ経験が代表での一つの選択肢になる。

図解
ハフィーニャが2得点したバルセロナ 3-2 レアル・マドリードの推定配置(2026-01-11)

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。バルサ、レアル・マドリードを示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

試合ページで確認できる先発、背番号、スコアを基に、細かな座標とフォーメーション形状だけを編集部が推定した。推定対象は配置だけで、出場選手、背番号、試合結果は出典で確認した。

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FCバルセロナ

  • 背番号13 ジョアン・ガルシア
  • 背番号23 ジュール・クンデ
  • 背番号5 パウ・クバルシ
  • 背番号24 エリック・ガルシア
  • 背番号3 アレハンドロ・バルデ
  • 背番号21 フレンキー・デ・ヨング
  • 背番号8 ペドリ
  • 背番号16 フェルミン・ロペス
  • 背番号10 ラミン・ヤマル
  • 背番号9 ロベルト・レヴァンドフスキ
  • 背番号11 ハフィーニャ

レアル・マドリード

  • 背番号1 ティボー・クルトワ
  • 背番号17 ラウール・アセンシオ
  • 背番号14 オーレリアン・チュアメニ
  • 背番号24 ディーン・ハイセン
  • 背番号18 アルバロ・フェルナンデス
  • 背番号8 フェデリコ・バルベルデ
  • 背番号5 ジュード・ベリンガム
  • 背番号6 エドゥアルド・カマヴィンガ
  • 背番号11 ロドリゴ
  • 背番号16 ゴンサロ・ガルシア
  • 背番号7 ヴィニシウス・ジュニオール

2026-01-11・スペイン・スーペル杯決勝/試合開始時。配置は推定。ハフィーニャは11番で左に入り、36分と73分に得点した。

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モロッコ戦の右は、ヴィニシウスを孤立させないための反対側だった

W杯26グループC初戦、ブラジル対モロッコ。FIFAのフルタイム・マッチレポートと更新版タクティカルラインアップで確認できるように、ブラジルはアリソン、ドウグラス・サントス、ガブリエウ、マルキーニョス、ロジェール・イバニェス、カゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス、ルーカス・パケタ、ヴィニシウス、ハフィーニャ、イゴール・チアゴを先発に並べた。ハフィーニャは11番。バルセロナでは左も担った彼が、ブラジルでは右の幅と左足を求められた。

21分、ブラジルは失点する。モロッコはブラヒム・ディアス、ウナヒ、ハキミ、マズラウィを持つチームで、前へ出る速度がある。こういう試合でブラジルが左のヴィニシウスに頼りすぎると、攻撃は分かりやすくなる。左で詰まった時、右がただ待っているだけでは相手の守備は動かない。ハフィーニャの仕事は、右で受けて仕掛けることだけではなく、左のエースが孤立しないように反対側で相手を引きつけることだった。

32分、ブラジルはヴィニシウスのゴールで追いつく。公式アシストはブルーノに記録された。得点そのものは左の個で決まったが、試合全体を見ると、右が相手の意識を削り続ける意味は大きい。ハフィーニャが右で幅を取り、時に内側へ入り、イゴール・チアゴの近くにも顔を出すことで、モロッコの守備は左だけを閉じればいい状態になりにくい。

この日のブラジルは1-1で終えた。ハフィーニャの名前は得点欄には出ない。それでも、W杯で右に置かれる11番には、目立つ突破だけではない価値がある。パケタが右寄りから内側へ入り、ブルーノが中央で角度を作る時、ハフィーニャは前線と中盤の間で相手SBを迷わせる。バルセロナで左にも適応したからこそ、代表の右で必要とされることが見える。右で幅を取り、左を生かし、中央のFWに距離を作る。ハフィーニャの代表での仕事は、ブラジルの攻撃を一つの側だけに閉じ込めないことだった。

直近の起用位置で、受ける場所と守備へ戻る角度をそろえることが、この時期の役割を具体的に示している。所属クラブでの仕事は、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断をどの場面で選んだかに表れる。ブラジル代表では、代表の短い準備で、周囲の選手を前向きにする受け方を選べることへつながる判断を次に確認する。同じポジション名でも、クラブで確認できる受ける位置と戻る判断を選ぶ高さやタイミングは試合ごとに変わる。その違いを追うと、所属クラブで積んだ経験が代表での一つの選択肢になる。

図解
ハフィーニャが11番で先発したブラジル 1-1 モロッコの推定配置(2026-06-15)

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。ブラジル、モロッコを示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

試合ページで確認できる先発、背番号、スコアを基に、細かな座標とフォーメーション形状だけを編集部が推定した。推定対象は配置だけで、出場選手、背番号、試合結果は出典で確認した。

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ブラジル代表

  • 背番号1 アリソン
  • 背番号24 ロジェール・イバニェス
  • 背番号4 マルキーニョス
  • 背番号3 ガブリエウ・マガリャンイス
  • 背番号16 ドウグラス・サントス
  • 背番号5 カゼミーロ
  • 背番号8 ブルーノ・ギマランイス
  • 背番号20 ルーカス・パケタ
  • 背番号11 ハフィーニャ
  • 背番号25 イゴール・チアゴ
  • 背番号7 ヴィニシウス・ジュニオール

モロッコ代表

  • 背番号1 ヤシン・ブヌ
  • 背番号2 アクラフ・ハキミ
  • 背番号14 イッサ・ディオプ
  • 背番号18 シャディ・リアド
  • 背番号3 ヌサイル・マズラウィ
  • 背番号6 アイユーブ・ブアディ
  • 背番号24 ニール・エル・アイナウィ
  • 背番号23 ビラル・エル・カンヌス
  • 背番号8 アゼディン・ウナヒ
  • 背番号10 ブラヒム・ディアス
  • 背番号11 イスマエル・サイバリ

2026-06-15・FIFAワールドカップ2026 グループC/試合開始時。配置は推定。ハフィーニャは11番で右寄りに入り、イゴール・チアゴ、ヴィニシウスと前線を組んだ。

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ハイチ戦の40分は、右の11番が止まった時間でもあった

グループC第2戦、ブラジル対ハイチで、ハフィーニャは再び11番で先発した。FIFA資料では、ブラジルはアリソン、ダニーロ、マルキーニョス、ガブリエウ、ドウグラス・サントス、カゼミーロ、ブルーノ、ルーカス・パケタ、ヴィニシウス、マテウス・クーニャ、ハフィーニャを並べている。試合はブラジルが3-0で勝利した。クーニャが2得点、ヴィニシウスが1得点。記録だけなら、中央と左の試合に見える。

しかし12分、ハフィーニャは一度ゴールネットを揺らしている。判定はオフサイドで得点は取り消し。右から中央へ入り、ゴール前に顔を出す彼らしい動きだった。バルセロナで左にも右にも入るようになった経験は、代表の右でも生きる。幅を取って待つだけでなく、クーニャの周囲へ入る。ヴィニシウスが左から背後を狙う時、反対側の11番がゴール前へ入ることで、ブラジルの前線は横だけでなく斜めにも動く。

だが40分、試合の時間は別の意味を持った。ハフィーニャは右太もも裏付近の痛みで退き、ハヤンが入る。CBFの試合記事、geの報道、FIFA資料で確認できる交代である。ブラジルはその後も得点を重ねて勝ったが、右の先発が早い時間に止まったことは、チーム設計に小さくない影を落とす。FCバルセロナ公式も、ハイチ戦後のブラジルの勝ち上がりを伝える記事で、ハフィーニャ不在に触れている。

だからこのPlayer Storyの終点は、完全な勝利のポーズではない。レスチンガから欧州へ出て、リーズで責任を引き受け、バルセロナで左右の役割を広げ、ブラジル代表で右の11番になった選手が、W杯の途中で一度立ち止まった。その立ち止まり方まで含めて、ハフィーニャらしい。彼の価値は、得点した時だけではなく、右の幅がなくなった時にチームが何を失うかで分かる。ブラジルの攻撃にとって、ハフィーニャは派手な装飾ではない。左の個と中央の得点を成立させる、反対側の責任である。

ブラジル代表での焦点は、代表の短い準備で、周囲の選手を前向きにする受け方を選べることにある。ハフィーニャがどの高さで関わり、どの味方を次のプレーへ進ませるかは試合の流れを変える。監督の起用、選出の事実、所属クラブで積んだ経験まで見ると、役割は名前の大きさより具体的だ。守備へ戻る判断、味方との距離、最初のタッチの向きがそろえば、代表の配置の中で強みは出しやすくなる。直近の起用位置で、受ける場所と守備へ戻る角度をそろえることも、代表の配置でそのまま問われる。

図解
ハフィーニャが右で先発したブラジル 3-0 ハイチの推定配置(2026-06-19)

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。ブラジル、ハイチを示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

試合ページで確認できる先発、背番号、スコアを基に、細かな座標とフォーメーション形状だけを編集部が推定した。推定対象は配置だけで、出場選手、背番号、試合結果は出典で確認した。

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ブラジル代表

  • 背番号1 アリソン
  • 背番号13 ダニーロ
  • 背番号4 マルキーニョス
  • 背番号3 ガブリエウ・マガリャンイス
  • 背番号16 ドウグラス・サントス
  • 背番号5 カゼミーロ
  • 背番号8 ブルーノ・ギマランイス
  • 背番号20 ルーカス・パケタ
  • 背番号11 ハフィーニャ
  • 背番号9 マテウス・クーニャ
  • 背番号7 ヴィニシウス・ジュニオール

ハイチ代表

  • 背番号1 ジョニー・プラシード
  • 背番号2 カルランス・アルキュス
  • 背番号4 リカルド・アデ
  • 背番号8 マルタン・エクスペリエンス
  • 背番号5 ハネス・デルクロワ
  • 背番号22 ジャン=ケヴィン・デュヴェルヌ
  • 背番号21 ジョスエ・カジミール
  • 背番号10 ジャン=リクネル・ベルガルド
  • 背番号17 ダンレイ・ジャン=ジャック
  • 背番号15 ルベン・プロヴィダンス
  • 背番号20 フランツディ・ピエロ

2026-06-19・FIFAワールドカップ2026 グループC/試合開始時。配置は推定。ハフィーニャは11番で右から入り、12分にオフサイドで得点を取り消され、40分に負傷交代した。

参照元

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リーグ・大会公式7+
クラブ公式5+
データ・記録2+
メディア1+
海外メディア2+

記事情報

AI利用情報

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