5-0の公式記録。現地6月23日12時、ヒューストン
W杯26グループK第2節、ポルトガル対ウズベキスタンは5-0で終わった。試合番号は47。会場はHouston Stadium、観客数は68,777人、主審はジャラル・ジャイド。キックオフは現地2026年6月23日12:00、タイムゾーンはAmerica/Chicagoで、日本時間では6月24日2:00だった。前半アディショナルタイムは6分、後半は5分。PK、退場、主将交代はいずれも記録されていない。
公式得点は6分クリスティアーノ・ロナウド、17分ヌーノ・メンデス、39分ロナウド、60分アブドゥボヒド・ネマトフのオウンゴール、87分ラファエル・レオン。前半終了時のスコアは3-0だった。6分はジョアン・カンセロが右の深い位置から低く入れ、ロナウドがゴール前の近い側で右足を合わせた。17分はペドロ・ネトへのファウルで得たフリーキックから、ロナウドが蹴る構えを見せ、メンデスが左足で直接決めた。
ここで扱う5得点は、公式記録上の得点者と分を基準にする。
この試合で注意したいのは、得点の多さだけではない。公式表示分、PMSRのsourceMinute、ライブ記事の初期表示が一部でずれる。ロナウドの2得点は6分と39分、レオンの追加点は87分として扱い、PMSRの5分、38分、86分は技術レポート内の値として分ける。60分の得点者も、Guardian初期表示ではフサノフだったが、最終的な得点欄はネマトフのオウンゴールで統一した。開始直後の6分に先制したことで、ポルトガルは早い時間から相手の守備ブロックを動かせた。
39分はブルーノ・フェルナンデスが中央から前方へ通し、ロナウドがGKと向き合って右足で低く流し込んだ。60分はブルーノのコーナーキック後、ロナウドのシュートと守備側の接触が続き、公式記録はネマトフのオウンゴールとした。87分はロナウドを狙ったクロスがウズベキスタン守備者に当たり、レオンが右足で押し込んだ。Guardianのライブでは60分をフサノフのオウンゴールとする初期表示があったため、得点者欄は公式記録にそろえ、資料差は試合説明の流れとは分ける。
技術統計レポートのPMSRでは、得点欄のsourceMinuteが5、16、38、86と表示される。公式表示分は6、17、39、60、87分である。タイトルとタイムラインでは公式表示分を使い、PMSRの値はシュート表や技術指標の参照分として保存する。
主要な試合経過
ポルトガルは6分と17分で2点を先行し、39分にロナウドの2点目。60分のオウンゴール、87分のレオンで5-0まで伸ばした。
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
- 1'POR決定機
ブルーノ・フェルナンデス
ポルトガル 0-0 ウズベキスタン
- 3'POR決定機
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 0-0 ウズベキスタン
- 6'POR得点
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 0-0 ウズベキスタン→ポルトガル 1-0 ウズベキスタン
- 10'POR決定機
ジョアン・カンセロ
ポルトガル 1-0 ウズベキスタン
- 14'UZB警告
オディルジョン・ハムロベコフ
ポルトガル 1-0 ウズベキスタン
- 17'POR得点
ヌーノ・メンデス
ポルトガル 1-0 ウズベキスタン→ポルトガル 2-0 ウズベキスタン
- 18'UZB決定機
シェルゾド・ナスルラエフ
ポルトガル 2-0 ウズベキスタン
- 29'UZB得点取り消し
アジズジョン・ガニエフの得点取消
ポルトガル 2-0 ウズベキスタン
- 39'POR得点
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 2-0 ウズベキスタン→ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 42'UZB決定機
オタベク・シュクロフ
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 45+1'UZB決定機
オディルジョン・ハムロベコフ
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- ハーフタイムPOR交代
ポルトガル2枚替え
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- ハーフタイムUZB交代
ウズベキスタン2枚替え
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 46'POR決定機
ジョアン・フェリックス
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 50'POR決定機
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 51'UZB決定機
アボスベク・ファイズラエフ
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 54'UZB決定機
オタベク・シュクロフ
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 57'POR決定機
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 59'POR決定機
ジョアン・フェリックス
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 59'POR判定
ロナウドとネマトフの接触
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン
- 60'POROG
アブドゥボヒド・ネマトフ(オウンゴール)
ポルトガル 3-0 ウズベキスタン→ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 61'UZB決定機
アジズジョン・ガニエフ
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 62'UZB決定機
ウズベキスタンのコーナーキック
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 63'POR交代
フランシスコ・トリンコン
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 68'POR警告
ヘナト・ヴェイガ
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 73'UZB交代
イゴール・セルゲエフ
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 73'POR決定機
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 74'POR決定機
クリスティアーノ・ロナウド
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 76'POR交代
ベルナルド・シルバ
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 77'UZB決定機
エルドル・ショムロドフ
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 83'POR交代
ラファエル・レオン
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 83'POR決定機
ブルーノ・フェルナンデス
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン
- 87'POR得点
ラファエル・レオン
ポルトガル 4-0 ウズベキスタン→ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
- 90+2'UZB交代
ウズベキスタン2枚替え
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
- 90+3'UZB決定機
ウズベキスタンのフリーキック
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
- 90+5'POR決定機
ポルトガルの終盤機
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
- 試合終了
試合終了
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
スタッツ表を表示
FIFAフルタイムレポート 基本スタッツ
| 指標 | ポルトガル | ウズベキスタン |
|---|---|---|
| 保持率 | 65% | 35% |
| シュート | 17 | 7 |
| 枠内シュート | 8 | 2 |
| CK | 3 | 2 |
| 反則数 | 15 | 15 |
| 警告 | 1 | 1 |
PMSR 技術スタッツ
| 指標 | ポルトガル | ウズベキスタン |
|---|---|---|
| ポゼッション | 56.1% | 34.0% |
| 争奪中PMSRのポゼッション内訳のうち、どちらの保持にも属さない時間。 | 9.8% | |
| xG | 2.03 | 0.44 |
| シュート | 17 | 7 |
| ラインブレイク完了 | 135 | 63 |
| 守備ラインブレイク | 19 | 3 |
| 敵陣3分の1での受球 | 179 | 63 |
| ボールロスト誘発 | 37 | 49 |
FIFA Full Time Match Report、FIFA Tactical Line-up、FIFA Training Centre PMSR、主要メディアの試合記事を照合した主要イベント。ロナウド2得点、メンデスFK、ネマトフのオウンゴール、レオンの追加点を時系列で表示する。
FIFA公式開始配置。4-2-3-1対3-4-3をVersion 1で読む
公式開始配置はVersion 1でポルトガル4-2-3-1、ウズベキスタン3-4-3と整理されている。ポルトガルのGKはディオゴ・コスタ。最終ラインは左からヌーノ・メンデス、ヘナト・ヴェイガ、ルベン・ディアス、ジョアン・カンセロ。中盤は左にジョアン・ネヴェス、右にヴィティーニャ。2列目は左ジョアン・フェリックス、中央ブルーノ・フェルナンデス、右ペドロ・ネト。最前線はロナウドだった。
ウズベキスタンは3-4-3。GKはネマトフ。3バックは左からルスタム・アシュルマトフ、アブドゥラ・アブドゥラエフ、アブドゥコディル・フサノフ。中盤は左ウイングバックにシェルゾド・ナスルラエフ、左中央にオタベク・シュクロフ、右中央にオディルジョン・ハムロベコフ、右ウイングバックにベフルズ・カリモフ。前線は左アボスベク・ファイズラエフ、中央エルドル・ショムロドフ、右アジズジョン・ガニエフだった。
ポルトガルは右のカンセロとペドロ・ネト、左のメンデスとジョアン・フェリックスで幅を取り、中央にブルーノとロナウドを置いた。4-2-3-1といっても、攻撃時にはブルーノが前線近くへ出て、ネヴェスとヴィティーニャが後ろで支える。ウズベキスタンは3バックの外側をWBが埋めるため、サイドで押し込まれると5枚で下がる時間が増える。
この開始図を採用すると、1点目の説明も整理しやすい。右SBカンセロは4バックの右から出発し、ペドロ・ネトが外側で相手WBを止める。中央ではブルーノがロナウドの近くへ寄るため、ウズベキスタンの中央CBは前へ出にくい。左側ではメンデスとフェリックスが幅と内側を分け、逆サイドからの展開も受けられる。ウズベキスタン側はWBが下がると前線3人が孤立しやすく、ショムロドフへ当てた後の支援も遅れた。図は単なる布陣表ではなく、得点経路の出発点を確認する道具になる。
右から始まる攻撃を、左のメンデスとフェリックスが受け直せた点も大きい。
この配置を読む時に重要なのは、開始時の列と、保持時や交代後の見え方を混ぜないことだ。ポルトガルの6分の先制点は右サイドのカンセロから生まれたが、配置上の左中央はネヴェス、右中央はヴィティーニャである。ウズベキスタンも、ナスルラエフは3バックではなく左ウイングバック、アブドゥラエフは中央DFである。図は開始時配置として固定し、ハーフタイム後の2枚替えや終盤の選手交代は別のイベントとして扱う。
公式記録確認済みです。ポルトガル 4-2-3-1、ウズベキスタン 3-4-3を示します。詳細は折りたたみで確認できます。
公式スタメン配置
FIFA Tactical Line-up Version 1の先発22人、背番号、開始時配置を基準にする。試合説明中の保持時、非保持時、交代後の見え方はこの初期図へ混ぜない。
スタメン一覧を表示
ポルトガル代表
4-2-3-1
- 背番号1 ディオゴ・コスタ
- 背番号25 ヌーノ・メンデス
- 背番号13 ヘナト・ヴェイガ
- 背番号3 ルベン・ディアス
- 背番号20 ジョアン・カンセロ
- 背番号15 ジョアン・ネヴェス
- 背番号23 ヴィティーニャ
- 背番号11 ジョアン・フェリックス
- 背番号8 ブルーノ・フェルナンデス
- 背番号18 ペドロ・ネト
- 背番号7 クリスティアーノ・ロナウド
ウズベキスタン代表
3-4-3
- 背番号12 アブドゥボヒド・ネマトフ
- 背番号5 ルスタム・アシュルマトフ
- 背番号18 アブドゥラ・アブドゥラエフ
- 背番号2 アブドゥコディル・フサノフ
- 背番号13 シェルゾド・ナスルラエフ
- 背番号7 オタベク・シュクロフ
- 背番号9 オディルジョン・ハムロベコフ
- 背番号24 ベフルズ・カリモフ
- 背番号22 アボスベク・ファイズラエフ
- 背番号14 エルドル・ショムロドフ
- 背番号19 アジズジョン・ガニエフ
FIFA公式Tactical Line-up Version 1に基づく開始時配置。保持時、非保持時、ハーフタイム後、交代後の配置とは区別する。
6分、17分、39分。前半3得点と29分のVAR取り消し
ポルトガルの前半3得点は、それぞれ違う経路から生まれた。1分にブルーノが右足で狙い、3分にもロナウドが右足で試した後、6分に最初の得点が入る。カンセロが右の深い位置から低いクロスを出し、ロナウドが6ヤード付近の近い側へ入り、右足で合わせた。公式アシストはカンセロ。開始直後から、右サイドの到達とロナウドのゴール前の位置取りが結びついた。
17分の2点目はセットプレーだった。14分、ハムロベコフがペドロ・ネトへのファウルで警告を受ける。フリーキックの位置はペナルティエリア手前。ロナウドが直接狙うように立ち、GKと壁の注意を引いたうえで、メンデスが左足でゴールへ入れた。公式アシストは付かない。39分の3点目は、ブルーノが前方へ通し、ロナウドがGKと向き合って右足で低く決めた。公式アシストはブルーノだった。
ウズベキスタンにも前半の反撃機はあった。18分、ナスルラエフが左足で枠内へ飛ばす。29分前後にはガニエフがペナルティエリア外から右足でネットを揺らした。ただし、その前の組み立てでカンセロへのファウルが確認され、VAR確認後に得点は取り消された。スコアは2-0のまま。42分にはシュクロフが右足で外し、45+1分にはハムロベコフの右足がブロックされたが、前半終了時の公式スコアは3-0だった。
29分の取り消しは、ウズベキスタンがまったく前進できなかったわけではないことを示す。左からナスルラエフが関わり、中央を経由してガニエフが右足を振る形は作れていた。ただし、VARで前の接触が戻されると、スコアは2-0のままになり、直後の39分にポルトガルが3点目を取った。反撃の糸口が得点として残らず、逆に点差が広がった時間帯だった。
前半のポルトガルは、流れの中のクロス、直接FK、中央からのスルーパスで3点を分けた。一つの型だけで崩した試合ではない。右から押し込み、セットプレーで壁とGKを動かし、最後はブルーノが中央を通す。ウズベキスタンは局面ごとに対応を変えなければならず、反撃後に守備の集中を戻す時間も短かった。得点取り消し後の数分は、心理ではなく配置の負荷として見たい。WBが下がって守り、前線が戻り、中央でセカンドボールを拾う必要がある。そこに39分の縦パスが入った。ロナウドの2点目は、開始時の1トップが最後に残る形で、前半の差を決定的にした。三つの得点経路が、前半だけで守備の基準を揺らした。
分析の前提
開始17分で2点を先行し、中央とセットプレーを使い分けて5点まで広げた
- 6' / 17'
右サイドと直接フリーキック2-0
カンセロの低いクロスとメンデスの左足で、開始17分に2点を先行した。
- 39'
ブルーノ経由でロナウド2点目3-0
サイドだけでなく中央の空きも使い、前半で3点差にした。
- 60' / 87'
コーナーキック後とレオン5-0
60分のオウンゴールと87分のレオンで、後半にも2点を加えた。
早い2点、ロナウドの2点目、セットプレーと交代選手の追加点をポルトガル側から整理した図解。
後半の決定機、60分のオウンゴール、全交代と警告
後半開始時、両チームは2枚ずつ交代した。ポルトガルはカンセロをネルソン・セメド、ペドロ・ネトをフランシスコ・コンセイソンへ変更。ウズベキスタンはナスルラエフをホジャクバル・アリジョノフ、ハムロベコフをアクマル・モズゴヴォイへ替えた。46分にフェリックスが右足で狙い、50分にはロナウドのチャンスをネマトフが止める。51分にはファイズラエフが右足で枠内へ飛ばし、54分にはシュクロフの左足がブロックされた。
後半の入口では、ポルトガルが右サイドの組み合わせを変えたことも大きい。セメドとコンセイソンが入り、カンセロとペドロ・ネトの開始時とは別のリズムになった。ウズベキスタンも左右のWBと中盤を替えたが、50分から60分にかけてロナウド、フェリックス、ブルーノのセットプレーが続き、守備の時間を減らせなかった。
60分の場面も、単独のミスとして扱わない。直前にフリーキック、CK、PKアピールが続き、守備側はセカンドボールへの対応を何度も求められた。ネマトフは50分と57分に止めていたが、CK後の密集ではシュート、跳ね返り、接触が重なった。公式記録がオウンゴールになったのは、その混戦の最後に守備側へ当たったためである。
57分にはロナウドのフリーキックをネマトフがセーブし、59分にはフェリックスがコーナーキックから右足で枠内へ飛ばした。59分前後にはロナウドとネマトフが接触するPKアピールもあったが、GKが先にボールへ触ったと判断され、最終判定はノーペナルティ。直後の60分、ブルーノのコーナーキックからロナウドのシュート、守備側の接触、GKの処理が続き、公式記録はネマトフのオウンゴールとなった。61分にはガニエフの右足がブロックされ、62分にはウズベキスタンのコーナーキックをディオゴ・コスタが処理した。
63分、ポルトガルはフェリックスをフランシスコ・トリンコンへ替えた。68分にはヘナト・ヴェイガに警告。73分にウズベキスタンはファイズラエフをイゴール・セルゲエフへ替え、73分から74分にかけてロナウドが続けてチャンスに絡む。76分にはネヴェスに代えてベルナルド・シルバ、83分にはヴィティーニャに代えてレオンが入った。同じ83分にブルーノのシュートをネマトフが止め、87分にレオンが5点目を決めた。90+2分、ウズベキスタンはカリモフとシュクロフを下げて5枚の交代を使い切った。交代後も圧力は続いた。
分析の前提
守備プレッシャー338回、相手のボールロスト誘発49回はあったが、守備ライン突破は3回にとどまった
- 338
守備アクションは多かった誘発49
守る時間が長く、プレッシャーと相手のボールロスト誘発はポルトガルを上回った。
- 18' / 51'
枠内は2本に限定7(2)
ナスルラエフとファイズラエフが枠内へ飛ばしたが、得点には届かなかった。
- 60'
コーナーキック後の二次対応0-4
一度守っても混戦を処理し切れず、公式上はネマトフのオウンゴールになった。
プレッシャー回数、2本の枠内シュート、60分のオウンゴールをウズベキスタン側から整理した図解。
通常スタッツとPMSR。枠内シュート差と保持回復を分ける
通常スタッツはFIFA Full Time Match Report、技術指標はPMSRで分けて読む。通常保持率はポルトガル65%、ウズベキスタン35%。シュートは17対7、枠内は8対2、ブロックされたシュートは2対2。コーナーキックは3対2、オフサイドは1対2、警告は1対1、オウンゴールは0対1、PKは0対0、直接退場は0対0。FIFA原表のFouls Againstは反則数として、15対15だった。
PMSRのenhanced possessionは、保持、競り合い、相手保持を分けて見る指標で、ポルトガル56.1%、コンテスト9.8%、ウズベキスタン34.0%。xGは2.03対0.44。PMSRのシュート欄は17本(枠内9)対7本(枠内2)で、ポルトガルの枠内シュート数だけFull Time Match Reportの8本と差がある。Full Time Match Reportの枠内8本とPMSRの枠内9本は、別資料の値として示す。
completed line breaksは、相手ラインを越えたパスや運びの完了数で、135対63。defensive line breaksは相手最終ラインを越えた回数で、19対3。ファイナルサードでの受けは179対63、クロスは24対8、ball progressionsは43対21。forced turnoversは、守備側が相手のボールロストを誘発した回数であり、保持回復そのものではない。PMSRでは37対49でウズベキスタンが多い。一方、possession regains、つまり保持回復は45対42でポルトガルがわずかに上回る。
この差から、ポルトガルの5-0は単純な保持率だけで説明しにくい。通常保持率は65%だが、PMSRではコンテスト状態が9.8%あり、ウズベキスタンもforced turnoversでは49回を記録した。つまり、守備側がボールロストを誘発する場面はあった。それでも保持回復、ラインブレイク、ファイナルサードでの受けではポルトガルが上回り、奪った後の次の前進で差が出た。
枠内シュート差も同じである。Full Timeでは8対2、PMSRでは9対2とポルトガル側だけ差が出るが、どちらの資料でも大勢は変わらない。ポルトガルは17本のうち半数前後を枠へ運び、ウズベキスタンは枠内2本にとどまった。資料差を残しても、決定機の質と量では明確な差があった。数字の差は結論を変えない。
分析の前提
ポルトガルはコロンビアと首位争い、ウズベキスタンはDRコンゴ戦で3位の可能性を残す
ポルトガル
コロンビア戦で首位を争う
- 論点1
セットプレー以外でも継続して前進勝ち点4
5得点の勢いを、コロンビアの強い個人守備相手にも再現できるか。
- 論点2
中央の受け手を複数にする得失点+5
ロナウドが中央で仕留める力を保ちつつ、ブルーノ、レオン、フェリックスの受ける位置を重ねすぎない。
ウズベキスタン
DRコンゴ戦で初勝利を狙う
- 論点1
誘発後の前進経路勝ち点0
相手のボールロストを誘発した後、ショムロドフとファイズラエフへ届く経路を増やしたい。
- 論点2
セットプレーの二次対応得失点-7
コーナーキック後の混戦では、最初のクリア後の配置まで整えたい。
ポルトガルとウズベキスタンが最終戦へ持ち越す論点を、左右2チームの視点で整理した図解。
参照元
8件
リーグ・大会公式5件+-
FIFA Full Time Match Report:ポルトガル対ウズベキスタン
FIFA大会・協会公式EN
FIFA Tactical Line-up:ポルトガル対ウズベキスタン
FIFA大会・協会公式EN
FIFA Training Centre Post Match Summary Report:ポルトガル対ウズベキスタン
FIFA Training Centre大会・協会公式EN
FIFA Match Centre:ポルトガル対ウズベキスタン
FIFA試合情報EN
FIFA大会・協会公式EN
データ・記録1件+-
スポーツナビ:ポルトガル対ウズベキスタン 試合情報・フォーメーション
スポーツナビ試合情報JA
海外メディア2件+-
Reuters via The Herald:ポルトガル routs ウズベキスタン 5-0
Reuters / The Herald海外メディアEN
The Guardian live:ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
The Guardian海外メディアEN
記事情報
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試合記録
出場選手・監督
関連選手とは別に、試合記録として先発、交代出場、監督を整理しています。
W杯26 グループK ポルトガル vs ウズベキスタン
ポルトガル代表
先発11
交代出場5
監督・スタッフ1
ウズベキスタン代表
先発11
交代出場5
監督・スタッフ1
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