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選手ストーリー

FC岐阜U-18選外からW杯26へ。鈴木淳之介が湘南で広げた役割

FC岐阜U-18の選外、帝京大可児での身体づくり、湘南での役割変更、FCコペンハーゲンでの復帰と日本代表での先発経験を通して、鈴木淳之介の歩みをたどる。

鈴木淳之介が湘南からFCコペンハーゲン、日本代表へ進む歩みを示すキャリアストーリー用サムネイル
AI-generated image / J Football Hub / 画像はAI生成によるイメージです
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FC岐阜U-18選外から帝京大可児へ。湘南内定までの順番

鈴木淳之介の出発点は、早くから選ばれ続けた経歴ではない。岐阜県各務原市で育ち、FC.DIVINE、SC岐阜VAMOSでプレーした。湘南公式のONLY ONE STORYで本人は、小中学生の頃から飛び抜けていたわけではないこと、中学3年でFC岐阜U-18のセレクションに落ちたことを話している。FC岐阜U-18には進めず、帝京大可児で身体づくりから始めた。

帝京大可児でも、最初からトップチームの中心だったわけではない。本人は高校1年の時に少しトップチームへ上がったものの、身体が十分でなくうまくいかなかったと振り返っている。そこから筋力トレーニングを始め、高校2年からトップチームで試合に出るようになった。仲井正剛監督も、入学直後はボールを失わない良さはあった一方、運動量や前へ出る力は足りず、セカンドチームが中心だったと説明している。

外から見えた変化の一つが、石川県で行われる和倉ユースサッカー大会だった。ゲキサカは、前年にAチームへ絡んでいなかった鈴木が、高校2年の同大会で目立ち始めたと報じた。本人は得点できたこと、ボールを失う回数が少なかったことを自分のプレーとして挙げた。身体を作り、試合に出て、ボールを持つ強みを試合の中で出せるようになっていった。

湘南との接点も和倉ユース大会から始まった。Number Webで牛島真諭スカウトは、夏の同大会で鈴木を見た時、他の選手とは違う質の動きがあったと説明している。その後もリーグ戦や選手権予選へ足を運び、選手権で大きく注目される前に正式オファーへ進んだ。本人も、高校2年時の和倉ユース大会で湘南のスカウトに見られ、高校選手権の約2か月前に練習参加の話を受けたと話している。練習参加では動きが良かっただけでなく、運も味方したと振り返った。

湘南公式の加入内定リリースは、2020年12月に「2022シーズン加入内定」として出た。当時の登録ポジションはMFで、特徴欄には、ボールを失う回数が少なくチャンスメイクと得点に関われる選手とある。本人コメントは、ベルマーレでプレーできる喜びと、チームへ貢献したいという短い言葉だった。周囲から言われたことを聞き、納得して実行したいという本人の姿勢は、この後の役割変更にもつながっていく。U-18選外、高校での筋力強化、和倉ユース大会、湘南の継続視察、練習参加。プロ入りは、その積み重ねの後に来た。この時点の鈴木はMFとして紹介された選手であり、湘南で守備位置を増やしていく歩みはここから始まる。

図解
岐阜から湘南、コペンハーゲン、日本代表へ

FC岐阜U-18選外、帝京大可児、湘南ベルマーレ、FCコペンハーゲン、日本代表へ進んだ流れ。

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メンバー外から3バック中央へ。湘南でつかんだ最初の転機

湘南へ正式加入した後も、鈴木はすぐにリーグ戦へ定着したわけではない。本人はプロ1年目について、フィジカルとプレースピードがJ1の基準に足りていなかったと振り返っている。2023年のJ1出場は5試合89分にとどまった。2024年のONLY ONE STORYでは、開幕から途中出場の機会を得た一方、ダブルボランチでは手応えがあり、中盤の左右寄りに立つサイドボランチではうまく入れなかったと話している。

本人は、その時期に簡単なロストがあり、チームの流れを悪くしたと話している。途中出場では、ボールを受ける位置や、相手に寄せられた際の判断、守備への切り替えに課題が出た。うまく入れなかった試合の後には、メンバー外になった時期もある。それでも、悔しさを抱えながらやるべきことを淡々と続けたという本人の言葉が残っている。自分で無理にポジティブに捉えていた部分があったことも認めている。アンカーで出られない時期には、スタンドから試合を見たり、コーチの助言を受けたりしながら、立つ位置と首を振るタイミングを学んだ。

転機になったのが、2024年6月1日のホームG大阪戦だった。湘南公式記録では、鈴木は背番号30で先発し、89分までプレーしている。山口智監督は、鈴木をセンターバックに据えた理由について、相手の2トップとの関係でスペースを管理しながらボール循環の起点になれる点を説明した。つまり、起用は単なる穴埋めではなく、後方から前進を作るための選択だった。

本人の試合後コメントも具体的である。前進させるプレーや前につけるプレーには手応えがあった一方、2失点して勝てなかったことを悔やんだ。守備では相手を前向きにさせない場面があり、前への配球も悪くなかったと振り返っている。同時に、横の2人に引っ張ってもらい、のびのびプレーできたとも話した。ここには、周囲を使わず一人で完結した話ではなく、経験ある味方の助けを受けながら新しい位置に入った事実がある。

3バック中央は、ボールを持てるだけでは続かない。相手を引きつけてから外へ出す、前線へつける、背後を管理する、失った後に守る。G大阪戦で本人が語ったのは、前へ運ぶ技術と、守備者として勝ち切れなかった悔しさの両方だった。中盤で培ったボール保持と前進の技術を、最終ラインでも使い始めた試合だった。メンバー外から戻った先にあったのは、すぐに完成した新ポジションではなく、助言を受けながら役割を覚える時間だった。

図解
湘南 1-2 G大阪、鈴木淳之介が3バック中央で先発した試合の推定配置

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。湘南 3-4-1-2、G大阪 4-2-3-1を示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

湘南公式の試合ページで両チームの先発11人と背番号を確認し、山口監督の『鈴木淳之介をセンターバックに据えた狙い』、鈴木本人の後方ポジションに関するコメントを照合した。これは先発と大枠の行構造を支える参照元で、各選手の左右レーンを映像単位で確定する根拠ではない。保持時・非保持時の可変配置ではなく、公式スタメンをもとにした試合開始時の推定配置として表示する。

スタメン一覧を表示

湘南ベルマーレ

3-4-1-2

  • 背番号1 ソン・ボムグン
  • 背番号6 岡本拓也
  • 背番号30 鈴木淳之介
  • 背番号8 大野和成
  • 背番号37 鈴木雄斗
  • 背番号5 田中聡
  • 背番号2 杉岡大暉
  • 背番号18 池田昌生
  • 背番号13 平岡大陽
  • 背番号19 福田翔生
  • 背番号29 鈴木章斗

ガンバ大阪

4-2-3-1

  • 背番号22 一森純
  • 背番号3 半田陸
  • 背番号20 中谷進之介
  • 背番号2 福岡将太
  • 背番号4 黒川圭介
  • 背番号17 山下諒也
  • 背番号16 鈴木徳真
  • 背番号23 ダワン
  • 背番号97 ウェルトン
  • 背番号7 宇佐美貴史
  • 背番号13 坂本一彩

2024-06-01・明治安田J1リーグ第17節/試合開始時の推定配置。鈴木淳之介がリーグ戦で初めて3バック中央を担った試合。前進の配球には手応えを得た一方、2失点で敗れ、本人は経験のある両脇の選手に助けられたとも振り返っている。

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湘南での変化は、なぜFCコペンハーゲンに届いたのか

G大阪戦の後、鈴木は3バック中央や左で前進に関わる場面を増やした。本人がONLY ONE STORYで印象的なプレーとして挙げたのが、2024年10月6日の東京V戦である。湘南公式記録では、鈴木は背番号30で先発し、交代記録に名前がない。32分の先制点は、左の鈴木淳之介から中央の小野瀬康介へ浮き球が入り、小野瀬のドリブルとパスを経て鈴木雄斗の得点につながった。鈴木淳之介の個人アシストではなく、先制点の起点だった。

この場面は、センターバックに移った選手が守るだけになった話ではない。中盤で培ったボール保持と前進の技術を、後方または左寄りの位置から使い、相手の前線と中盤の間へボールを届けた。柏戦で相手を外して運んだ場面も、本人は記憶に残るプレーとして挙げている。相手のプレスを外す判断と、味方へ前向きな状態を作るパスが、最終ラインでも攻撃の始まりになった。

一方で、本人は2025年のONLY ONE STORYで、後方のミスが試合の流れを変えてしまう怖さ、集中力を切らさない必要性、凡ミスを減らす課題にも触れている。前へ運ぶ力だけでなく、背後やセットプレーに備えることが必要になった。湘南で3バック中央や左に入った時間は、MFとして見られていた技術を、DFとして使い直す時間でもあった。

2025年7月、湘南は鈴木のFCコペンハーゲンへの完全移籍を発表した。リリースには、2025年7月8日時点でJ1リーグ通算49試合、リーグカップ6試合、天皇杯5試合に出場していた記録がある。Jリーグ公式も、2025年の明治安田J1リーグで21試合に出場していた点を伝えた。一つのパスだけが移籍を決めたわけではない。加入内定の時点ではMFとして紹介された選手が、湘南で複数の試合と役割変更を重ね、最終ラインでの出場機会を広げて欧州へ進んだ。積み上げたのは攻撃参加の印象だけでなく、後方でミスを減らす時間でもあった。

デンマークのクラブン公式の獲得リリースでは、契約期間は2030年夏まで、背番号は20と発表された。ヤコブ・ニーストルップ監督は、走力、スピード、タックル、試合を読む力、ボールを扱う落ち着きに触れ、フルバックと3バックの両方で使えるDFとして説明している。本人は湘南の移籍リリースで、欧州でプレーする夢を叶えるために何が最善かを考え、この決断に至ったと語った。湘南での左、中央、アンカーの経験が、デンマークのクラブン側の「複数位置で使える」という説明と重なった。

図解
東京V 0-2 湘南、鈴木淳之介が先制点の起点となった試合の推定配置

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。湘南 3-4-1-2、東京V 3-4-2-1を示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

湘南公式の試合ページで両チームの先発11人、背番号、得点経過を確認した。公式記録は選手区分と先発を示すが、細かなレーンや保持時の配置を断定するものではないため、配置だけを試合開始時の推定として表示する。

スタメン一覧を表示

湘南ベルマーレ

3-4-1-2

  • 背番号99 上福元直人
  • 背番号22 大岩一貴
  • 背番号47 キム・ミンテ
  • 背番号32 松村晟怜
  • 背番号37 鈴木雄斗
  • 背番号88 小野瀬康介
  • 背番号5 田中聡
  • 背番号13 平岡大陽
  • 背番号30 鈴木淳之介
  • 背番号19 福田翔生
  • 背番号29 鈴木章斗

東京ヴェルディ

3-4-2-1

  • 背番号1 マテウス
  • 背番号23 綱島悠斗
  • 背番号15 千田海人
  • 背番号3 谷口栄斗
  • 背番号6 宮原和也
  • 背番号7 森田晃樹
  • 背番号8 齋藤功佑
  • 背番号22 翁長聖
  • 背番号18 山田楓喜
  • 背番号20 木村勇大
  • 背番号11 山見大登

2024-10-06・明治安田J1リーグ第33節/試合開始時の推定配置。32分、鈴木淳之介の浮き球のパスを小野瀬康介が受け、鈴木雄斗の先制点へつないだ。鈴木淳之介の直接アシストではなく、攻撃の起点として記載する。

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リンビー戦で復帰し、ドルトムント戦では右サイドへ

FCコペンハーゲン加入後は、まず日本で負ったけがからの復帰に取り組んだ。獲得リリースは、鈴木が日本での最後の試合で軽い負傷を負っていたため、加入後すぐにはチーム練習へ入らないと説明している。背番号20、2030年夏までの契約、フルバックと3バックの両方で使えるDFという説明が発表された一方で、最初に必要だったのはプレーできる状態へ戻ることだった。

復帰後の最初の実戦が、2025年9月24日のデンマークカップ、リンビー戦である。鈴木は夏の負傷から回復し、パンテリス・ハツィディアコス、ガブリエル・ペレイラとともに3バックの一角で先発、フル出場した。本人は試合前に少し緊張があったこと、再びフィットしてプレー時間を得られたこと、後方のコミュニケーションが良かったことを語っている。クラブデビューは、移籍発表の華やかさではなく、負傷明けに90分を終えるところから始まった。

ヤコブ・ニーストルップ監督は、練習での状態が強く見えていたと説明し、クラブキャプテンのビクトル・クラエソンも鈴木のプレーに好意的な言葉を残した。ここで定位置を得たとまでは言えない。だが、負傷後初の公式戦で90分をプレーした。復帰の評価は、言葉より先に出場時間として残った。

その後、10月21日のUEFAチャンピオンズリーグ、デンマークのクラブン対ドルトムントで鈴木は先発した。デンマークのクラブンは、ドミニク・コタルスキ、鈴木淳之介、ガブリエル・ペレイラ、パンテリス・ハツィディアコス、ビルゲル・メリング、ヨルダン・ラーション、ルーカス・レラガー、ウィリアム・クレム、エリアス・アシューリ、ビクトル・クラエソン、ユスファ・ムココを先発に置いた。試合は2-4で敗れた。相手は欧州の強豪で、鈴木にとっては守る距離、背後の管理、前へ出る判断をより速く求められる舞台だった。

リンビー戦では3バックの一角として戻り、ドルトムント戦では4バック右でも公式戦に出た。細かな左右や保持時の形は公式記録だけでは断定しないが、複数の守備位置を経験した事実は残る。湘南で最終ラインへ移った経験は、欧州でも一つの位置だけに閉じない起用につながっている。加入後すぐに定位置を得たと書くより、負傷、復帰、3バック、右SBという順番を追う方が、鈴木の適応を正確に捉えられる。プレーできない期間を挟んだ後に、まず90分を終え、次に別の守備位置で先発した流れが重要である。

図解
FCコペンハーゲン 2-4 ドルトムント、鈴木淳之介が右SBで先発した試合の推定配置

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。FCコペンハーゲン 4-4-2、ドルトムント 3-4-2-1を示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

FCコペンハーゲン公式の試合ページで試合日、スコア、先発11人を確認し、UEFA公式ラインアップを補助確認に使った。これらは先発と大枠の行構造を支える参照元で、各選手の左右レーンを映像単位で確定する根拠ではない。保持時・非保持時の可変配置ではなく、公式スタメンをもとにした試合開始時の推定配置として表示する。

スタメン一覧を表示

FCコペンハーゲン

4-4-2

  • 背番号1 ドミニク・コタルスキ
  • 背番号20 鈴木淳之介
  • 背番号5 ガブリエル・ペレイラ
  • 背番号6 パンテリス・ハツィディアコス
  • 背番号24 ビルゲル・メリング
  • 背番号11 ヨルダン・ラーション
  • 背番号12 ルーカス・レラガー
  • 背番号36 ウィリアム・クレム
  • 背番号30 エリアス・アシューリ
  • 背番号9 ユスファ・ムココ
  • 背番号7 ビクトル・クラエソン

ドルトムント

3-4-2-1

  • 背番号1 グレゴール・コベル
  • 背番号3 ワルデマール・アントン
  • 背番号4 ニコ・シュロッターベック
  • 背番号5 ラミ・ベンセバイニ
  • 背番号2 ヤン・コウト
  • 背番号8 フェリックス・ヌメチャ
  • 背番号7 ジョーブ・ベリンガム
  • 背番号24 ダニエル・スベンソン
  • 背番号10 ユリアン・ブラント
  • 背番号14 マクシミリアン・バイアー
  • 背番号9 セール・ギラシ

2025-10-21・UEFAチャンピオンズリーグ/試合開始時の推定配置。リンビー戦では3バックの一角で実戦復帰し、約1か月後のドルトムント戦では右SBとして先発した。複数の守備位置を経験した事実を示す図とする。

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ブラジル戦で最終ラインへ入り、W杯26メンバーへ

代表での鈴木淳之介を見るうえで、2025年10月14日の日本対ブラジルは分かりやすい記録である。JFA公式の試合ページでは、鈴木は背番号25で先発した。日本は鈴木彩艶、谷口彰悟、渡辺剛、鈴木淳之介を後方に置き、南野拓実、鎌田大地、堂安律、上田綺世、中村敬斗、佐野海舟、久保建英が前に並んだ。この試合は日本が3-2で勝った。

日本は3-4-2-1系で始まり、鈴木は3バック左の第一候補として見る。左側から中盤や前線へパスをつけること、中村敬斗が高い位置へ出た後の背後を管理すること、谷口彰悟、渡辺剛との距離を保つことが求められる位置である。鈴木本人の得点やアシストはないが、最終ラインの一角で先発した経験は、W杯26で想定される役割へつながる。

W杯26メンバー入りも、JFA公式の招集メンバーで確認できる。鈴木はFCコペンハーゲン所属のDFとして選ばれた。W杯26に向けた時期に書くなら、ここで扱うのは実際の出場記録ではなく、どの位置で起用の選択肢になるかである。中央へ残るのか、左から前へ運ぶのか、右で相手のウイングと向き合うのか。湘南とコペンハーゲンで経験した複数の守備位置が、日本代表でも起用の選択肢となる。この段階では、背番号や交代時間ではなく、ブラジル戦までに見えた役割を基準にする。試合後の記録を足すのではなく、開幕前に確認できる事実だけで読む。

鈴木は、選ばれ続けてきた選手ではない。FC岐阜U-18のセレクションに落ち、帝京大可児では身体ができておらず、筋力トレーニングから始めた。本人は湘南の練習参加について、動きが良かっただけでなく、運も味方したと振り返っている。プロでは、フィジカルとプレースピードが足りないことを認めた。途中出場で簡単なロストをし、メンバー外にもなった。

G大阪戦で3バック中央へ入った時には、前進のプレーに手応えを得る一方、2失点で敗れ、両脇の経験ある選手に助けられたことも語った。東京V戦では左から先制点の起点となり、コペンハーゲンでは負傷から復帰した後、3バックと右SBを経験した。日本代表ではブラジル戦へ先発し、W杯26メンバーへ選出された。W杯26で焦点になるのも、複数ポジションを守れるという肩書だけではない。相手を前向きにさせない守備、左から前へ届けるパス、味方が高い位置へ出た後の背後管理が問われる。自分の不足を認め、周囲の助言を聞き、役割を一つずつ増やしてきた経験は、本大会での判断にも表れる。

図解
日本 3-2 ブラジル、鈴木淳之介が3バック左で先発した試合の推定配置

先発選手は公式記録に基づき、配置は編集部推定です。日本 3-4-2-1、ブラジル 4-3-3を示します。詳細は折りたたみで確認できます。

先発確認・配置推定

JFA公式の先発・試合結果ページで試合日、スコア、日本とブラジルの先発11人を確認した。これは先発と大枠の行構造を支える参照元で、各選手の左右レーンを映像単位で確定する根拠ではない。保持時・非保持時の可変配置ではなく、公式スタメンをもとにした試合開始時の推定配置として表示する。

スタメン一覧を表示

日本代表

3-4-2-1

  • 背番号1 鈴木彩艶
  • 背番号3 谷口彰悟
  • 背番号4 渡辺剛
  • 背番号25 鈴木淳之介
  • 背番号10 堂安律
  • 背番号21 佐野海舟
  • 背番号15 鎌田大地
  • 背番号13 中村敬斗
  • 背番号8 南野拓実
  • 背番号20 久保建英
  • 背番号18 上田綺世

ブラジル代表

4-3-3

  • 背番号1 ウーゴ・ソウザ
  • 背番号13 パウロ・エンリケ
  • 背番号14 ファブリシオ・ブルーノ
  • 背番号15 ルーカス・ベラウド
  • 背番号24 カルロス・アウグスト
  • 背番号11 ルーカス・パケタ
  • 背番号5 カゼミロ
  • 背番号8 ブルーノ・ギマランイス
  • 背番号19 ルイス・エンリケ
  • 背番号22 ガブリエウ・マルチネッリ
  • 背番号7 ビニシウス・ジュニオール

2025-10-14・キリンチャレンジカップ2025/試合開始時の推定配置。鈴木淳之介は背番号25で先発した。3バック左の配置は試合映像で確認し、座標とシステム形状のみを推定として表示する。

参照元

19

リーグ・大会公式5+
クラブ公式11+
メディア3+

記事情報

AI利用情報

サムネイル画像はAI生成によるイメージを編集して使用しています。

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AI-generated image / J Football Hub

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